越前和紙 『神と紙の郷の春祭り』 岡太神社・大瀧神社の1300年大祭にて (1) 2018.5.4
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福井県無形民俗文化財に指定されている紙祖神岡太神社・大瀧神社の"神と紙の郷の春祭り"が、千参百年大祭・御神忌:2018年5月2日(水)~5日(土)として古式のままに斎行されました。1500年前、越前五箇の里人に紙漉きを教えたとされている紙祖神・川上御前を祀る岡太神社・大瀧神社の春祭りです。大徳山(権現山)の頂上にある奥の院に祀られた神様をふもとの里宮にお迎えし、和紙の里である五箇地区を巡幸して再び上宮にお送りする神事で、千数百年の伝統があり、福井県の無形民俗文化財に指定されています。
岡太神社・大瀧神社の社殿の屋根と彫刻が素晴らしいです。里宮で川上御前を参拝後に奥の院まで登山してきました。実際に登山しますと、片道30分の登山ですが、延々と続くこの斜面を、ご神体をみこしに載せ、奥の院から下ろすことはものすごいことだとわかります。越前和紙の里を訪れた際は、ぜひ岡太神社・大瀧神社にご参拝、権現山に登山されてはいかがでしょうか。越前和紙の奥の深さを学ぶことができると思います。
岡太神社・大瀧神社(2018.5.4)




















奥の院への登山(2018.5.4)























































福井県無形民俗文化財に指定されている紙祖神岡太神社・大瀧神社の"神と紙の郷の春祭り"が、千参百年大祭・御神忌:2018年5月2日(水)~5日(土)として古式のままに斎行されました。1500年前、越前五箇の里人に紙漉きを教えたとされている紙祖神・川上御前を祀る岡太神社・大瀧神社の春祭りです。大徳山(権現山)の頂上にある奥の院に祀られた神様をふもとの里宮にお迎えし、和紙の里である五箇地区を巡幸して再び上宮にお送りする神事で、千数百年の伝統があり、福井県の無形民俗文化財に指定されています。
岡太神社・大瀧神社の社殿の屋根と彫刻が素晴らしいです。里宮で川上御前を参拝後に奥の院まで登山してきました。実際に登山しますと、片道30分の登山ですが、延々と続くこの斜面を、ご神体をみこしに載せ、奥の院から下ろすことはものすごいことだとわかります。越前和紙の里を訪れた際は、ぜひ岡太神社・大瀧神社にご参拝、権現山に登山されてはいかがでしょうか。越前和紙の奥の深さを学ぶことができると思います。
岡太神社・大瀧神社(2018.5.4)




















奥の院への登山(2018.5.4)























































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